第2部「毎月約1,000回!清掃現場から見た人気の民泊物件の共通点」air’s ROCK♪ 代表取締役 高梨一樹氏

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第1部「2014年から続く日本最初の民泊清掃サービスのこだわり」では、air’s ROCK♪の民泊清掃の難しさ、サービスへのこだわりなどをお話し頂いたが、第2部では内容が大きく変わる。

同社では毎月約1,000回の民泊清掃を実施し、大小異なる部屋、コンセプトが異なる部屋など多種多様な部屋の清掃に携わっている。民泊関連サービスを提供する会社が多く存在するなかで、これほどまでに多くの民泊「現場」を見ている会社はごく一部だろう。

今回は、民泊清掃サービスを長年続け、数多くの現場を見てきた同社だからこそ分かる、人気のある部屋の共通点やいつも汚く使われてしまう部屋の特徴など、民泊ホストの部屋作りに役立つ話を伺うことができた。/

汚される部屋は、小さい部屋に詰め込み過ぎ、ゲストの管理不足が原因

− チェックアウト後にいつも汚い部屋の特徴は?

宿泊料金が安いですね。ワンルームなのに6人泊まれますと書いている、大人数を詰め込むような部屋は宿泊料金の単価が安く設定されていることが多いのですが、チェックアウト後は汚い場合が多いです。具体的には、1泊あたり4,000円~5,000円程度のものですね。

あとは、ホストのオペレーションや部屋でも共通点がみられます。ゲストの管理ができていない、もしくはしようとしていない部屋はゲストのマナーや過ごし方が荒く、部屋が散らかっていることが多いです。他には、ゲストに対して「ゴミは分別してください」と注意書きしているのに、部屋にはゴミ箱を1つしか設置していない、そもそも設置すらしていないということもありました。そうした、ゲストの管理が行き届いていない部屋は共通して利用も荒くなることが多いですね。

他には、物が多い部屋も注意が必要です。狭い部屋なのに、いろいろな物がたくさん置かれていて、ゲストが荷物を置いたらどこでくつろげば良いのかがわからなくなってしまうような部屋ですね。そういった部屋は、私たちにとっても清掃がしにくい部屋で、ゲストが生活する際にどうしても散らかってしまう傾向があります。必要なもの、滞在する間に必要なものとそうではないものをしっかりと判断することが重要ですね。

お菓子やフルーツを部屋に置いている部屋がありますが、ゲストがもしアレルギーを持っているけれど、それを認識していなくて発症してしまった場合にきちんと対処できるのか、そうしたことを想定して置いているのか。ゲストの立場で考えた際に、そのお菓子・フルーツが置いてあることが必ずしも滞在の質や満足度を大きく高めるものではないと思います。いろいろなリスクなども含めて考えていくことが必要だなと感じますね。

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コツは、ゴミは4種に分けて用意すること

− ゲストに部屋を綺麗に使ってもらうコツは?

いつ清掃に入っても、綺麗に利用されている部屋があります。そういう部屋は、ゲストの視点にたって部屋が作られているなと感じます。先ほどのゴミ箱についても違いがありまして、例えば、「可燃の定義ってなんですか?」と聞かれたら何て答えますか。自治体によって可燃の範囲は異なりますよね。われわれ日本人でも可燃なのか不燃なのかが判別できないようなものを、全く文化が異なる外国人がすぐに理解できるはずがありません。大体、「burnable」とか「unburnable」と書いているのですが、それはゲストの視点が足りないなと感じます。私たちが推奨している方法は、PET BOTTLES(ペットボトル)、BOTTLES (ビン)、CANS(缶)、OTHERS もしくは THE OTHERS(その他)4種類に分別してもらうようにすることで問題発生を防ぐ方法です。ゲストが旅行目的で日本に来て、分別に困るような複雑なものを部屋に捨てることはあまりありませんので、このくらいの分別で十分だと思いますし、実際当社で運営しているお部屋もこのスタイルで2年ほどやっていますが、ほとんどのゲストが分別してくれており、問題も起こっておりません。

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「透明感」「明るさ」の重要性

− 数ある民泊物件に入られていますが、人気のある部屋の特徴はあります?

清潔感がありますね。すごく感覚的な言い方になってしまうのですが、「透明感」「明るさ」が要素として大きいのではないかなと感じます。無駄なものがなく、広くスペースが確保されていて、安っぽくない。そのような部屋はすごく予約が入っているなという印象があります。逆に言えば、私たちが同じように丁寧に清掃しても綺麗に見えない部屋があるのですが、そういう部屋は物が多い、スペースが確保されていない詰め込み過ぎた状態だったりします。

3年前、4年前は狭い部屋であっても、とにかく仲介サイトに掲載すれば、いくらでも予約が入ってくる時代だったので、とにかく詰め込むというホストさんが多かったのですが、最近は逆になっているように感じます。いかにスペースを広く使えるか、確保しているかというところが非常にゲストにとっては重要になっていると思います。

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air’s ROCK♪に民泊清掃について相談する

air’s ROCK♪の理念

air’s ROCK♪は、お部屋の清掃を通じ、ホストの皆様のairbnb(民泊)運営がより快適なものとなるようにサポートすることが使命であると考えております。
私たちの評価は「ご契約頂いているホストの皆様のゲストからの評価である」が私たちのモットーです。

air’s ROCK♪ではスタッフの教育に特に力を入れております。
まずは清掃がしっかりと出来ていること、その上でプラスアルファの気配りを心掛けるよう徹底して指導しております。

提供サービス  民泊清掃
対応エリア  東京都23区 ※一部地域除く
料金  4,500円(1R/8畳まで)〜
事業開始時期  2014年7月
運用実績(部屋数)  280件(2017年3月時点)
特徴
① 民泊清掃業の国内パイオニア
2014年の民泊黎明期から参入し、豊富な経験と蓄積されたノウハウにより、ホストの売上を意識した清掃サービスを提供。
② 徹底した品質重視!
専門スタッフを雇用し、求めるレベルになるまで研修を続けます。全ての清掃現場を幹部社員がチェックし、品質を担保。
③ 運用面の問題点、トラブル要因など、清掃以外の面でもアドバイス
清掃時にスタッフが気づいた問題点、近隣とのトラブル要因などをホストに報告。
対応地域 ■対応可能
 新宿区、渋谷区、港区、目黒区、品川区、中央区、千代田区、文京区
■一部地域のみ
世田谷区、豊島区、墨田区(押上エリアのみ)、荒川区、大田区、江東区
■一部地域除く
 台東区
清掃対応可能日 年中無休
(年末年始など一部除く)
清掃時間 9:00〜23:00
※約1時間〜1時間30分(1R/1K程度)
料金体系 「清掃料金」+「交通費」+「洗濯料金」
清掃料金
平米数
(最大収容人数)
料金
1Room(8畳まで)、1K(部屋6畳以内) 4,500円
1Room(8.1~14畳まで)1K(部屋6.1畳以上) 5,000円
1DK、1LDK 6,000円
2K、2DK、2LDK 7,500円
3DK、3LDK 9,000円
4Room以上、戸建 別途見積もり
その他 ※部屋の広さは自己申告制ですが、初回清掃時に明らかに申告と相違があった場合は料金を変更させて頂きます。
年末年始
特別料金
有/無  なし
詳細  –
洗濯料金
収容人数5人までの各部屋につき 500円
収容人数6人以上の各部屋につき 1,000円
収容人数8人以上の各部屋につき 2,000円
収容人数12人以上の各部屋につき 別途見積もり
補足 ※収容人数にかかわらず布団、タオルの数が収容人数分より多い場合は、別途洗濯料金をご案内させて頂く場合がございます。
その他料金
交通費 500円(税別)
※台東区、墨田区、荒川区、江東区、豊島区については1,000円(税別)
※その他一部地域も1,000円(税別)となる場合があります。
駐車場代 なし
排泄物や嘔吐物が便器以外にあり明らかに清掃が大変な場合 3,000円〜
キッチン、ガスコンロに通常使用では考えられない著しい汚れがある場合 2,000円
ゲストの過失によるベッド、ソファ、クッションに汚れがある場合 2,000円
シャワールームに著しいカビや汚れがある場合 2,000円
清掃範囲に記載されていない事項 別途見積もりの上施工
部屋の状態が著しく悪い場合
(当社判断により写真添付にて別途追加料金をご請求致します)
2,000円〜
支払い方法 クレジットカード決済
※お客様負担の手数料は一切なし
支払いサイト 清掃実施日の翌日にご登録のクレジットカードから清掃料金を引き落とし
キャンセルポリシー 前々日以前:0%
前日:清掃料金の50%
当日:清掃料金の100%※当日のキャンセル料は、ゲスト滞在中の為掃除不可の場合も含む