これから民泊を始める際に知っておくべき3つのこと

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民泊市場は非常に変化が激しく、この1〜2年の間であらゆることが様変わりした。

2015年頭頃には「民泊」という言葉をほとんどの人が知らなかったが、いまは民泊に関わりがない人にも広く認知されるようになった。2016年には、大田区、大阪府、大阪市で特区民泊が解禁され、今年3月に住宅宿泊事業法案が閣議決定され、2018年には施行される見通しであり、民泊を取り巻く環境はめまぐるしく変化を続けている。

民泊に関連する本が多数出版され、売上をのばすためのノウハウや役立つ情報が集約されている。しかし、前述の通り市場の動きは非常に早いため、本の内容だけではなく、常に新しい情報を取得し、変化に対応していかなければ民泊で収益を得ることは難しい。

民泊に関する状況が日々変化するなかで、これから民泊を始める際に、最初に知っておくべきことについてまとめた。

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1. 「住宅宿泊事業法案」による民泊のルール化

住宅宿泊事業法案とは?

これまで、一般の民家を宿泊施設として旅行者などに提供する「民泊」を明確に定義する法律がなく、既存の旅館業法にあてはめて民泊が適法であるかどうかが議論されてきた。住宅宿泊事業法案は、健全な民泊サービスを普及させ、2020年までに4000万人と目標を立てている訪日客の受け皿とすることを目的に、住宅所有者、仲介業者、代行会社に明確なルールを設けようとするもので、民泊事業者に衛生管理、宿泊者名簿の作成、標識の掲示などを義務づける。

「住宅宿泊事業法案(民泊新法)が閣議決定、施行は2018年1月を目標に」

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「営業上限日数180日以下」という規制の存在

住宅事業法案には、民泊施設の年間営業上限日数を180日以下とする内容が盛り込まれており、これは民泊の売上に大きく影響するもの。年間の残り185日をどのように活用するかという点において、最近では「マンスリーマンション」との併用により365日の稼働を目指すとする民泊関連サービスが目立っている。

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違法民泊により書類送検された事例

過去の記事で、いくつか警察による違法民泊の取り締まり事例を紹介した。近隣住民からの苦情に十分な対応をせず、保健所からの通達も無視を続けていたのだという。

「民泊関連業者の取り締まり事例」

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違法民泊に対し罰金100万円

「違法民泊に対し罰金100万円に向け最終調整へ、無許可営業の取締り一層強く」

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2. 「立地」が民泊の売上に大きく影響する

民泊のプロは必ず立地を重視

民泊運営代行会社は、ホストに代わり運営業務の全般を行う。予約サイトにどのような文言、写真を添えて掲載すれば集客効果が高まるのか、ゲストが滞在している間にどういったコミュニケーションをとれば満足度を高めることができるのかといった部分から、ゲストがチェックアウトした後の清掃作業まで全ての業務を引き受ける。そして、代行会社が受託する運営物件の数は、数十から数百件にものぼり、日々その運営ノウハウは蓄積を続けている。

そんな民泊のプロがまず第一に重視する点が、民泊物件の「立地」である。会社によっては、代行を依頼された物件の立地が稼働の見込めない場所にあるものであれば、受託を拒否するところもあるほどだ。

もし、民泊運営の目的を「売上」とするのであれば、集客が見込める立地を優先することをおすすめする。

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民泊物件の稼働データを見る

「【限定公開】東京都港区 各駅の民泊物件稼働データ(リスティング数・単価・売上)」

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「【限定公開】東京都新宿区 各駅の民泊物件稼働データ(リスティング数・単価・売上)」

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「【限定公開】JR山手線沿線の民泊物件稼働データ(リスティング数・単価・売上)」

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民泊物件を上手に探す

「民泊物件の募集情報をいち早くキャッチし、良い物件を見つける方法」

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3. 民泊にも「競争力」が必須な時代に

Airbnbに登録されている民泊物件は約4.8万件

民泊予約サイト最大手のAirbnbには、日本全国で4.8万件にものぼる民泊物件情報が掲載されている。特に、新宿や渋谷、池袋などの民泊物件が非常に多いエリアでは主要駅周辺だけでも300件〜500件近くが展開され、その影響で2015年から宿泊売上単価や宿泊日数が下落する傾向にある。

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泊まりたくなる理由を作る

そうした競争環境であるため、ただ泊まれる部屋を用意すれば売上が自ずと上がるようなものではなくなった。ゲストが他ではなく、あなたの施設に泊まりたくなる理由を作らなければならない。そして、それをゲストに伝えることが必要だ。

泊まりたくなる理由を作る方法としては、「京風」「古民家」といった和のイメージを取り入れたインテリアや、高級感のある「モダン」なインテリアなどは人気が高い。しかし、ホストの数が増えたことでインテリアでの差別化を図るホストも増加し、インテリアだけでの勝負は難しくなっていると見られる。最近では、ターゲット層を絞り込み、その領域に強く訴求ができる部屋の稼働が好調のようだ。ご自身の趣味を部屋の差別化に活用できないか一度考えてみてはいかがだろうか。

「他の民泊物件・ホテルと集客力で差をつける!おすすめの方法」