【連載 1/5】清掃代行サービスの「air’s ROCK♪」が教える民泊清掃虎の巻

 

【連載 1/5】清掃代行サービスの「air’s ROCK♪」が教える民泊清掃虎の巻
「清掃時に一番注意するポイントとは?」

唐突ですが、皆さんは清掃をする際に一番注意するべきポイントはどこだと思いますか?そう、なんといっても「髪の毛」です。今日は、この「髪の毛」の問題についてお話していきたいと思います。 民泊清掃代行の「air’s ROCK♪」では、全5回にわたり清掃会社ならではの視点からair’s ROCK♪の実践している清掃や、それに纏わる耳寄りな情報を提供していきたいと考えています。この記事を目にしてくださる皆様にとってこちらでお話しさせて頂く情報が少しでもお役に立てればと願うばかりです。

たかが髪の毛されど髪の毛

清掃後のお部屋に関するクレームで圧倒的に多いのが、やはり「髪の毛」に関するものです。その事実は、まだ民泊清掃の事業が存在していない時に私たちがair’s ROCK♪を始めた頃から現在に至っても変わりません。

清掃において髪の毛の問題は、大変根深い問題なのです。季節や体調によっても多少の違いはありますが、人間の1日に抜ける髪の毛の数は約50本から100本ほどと言われています。つまり、日常の生活のなかで室内に髪の毛が落ちるのは必然なのです。

床だけでなく、壁に、家具に、カーテンに、手すりに、天井に、照明器具に、室内のあらゆる突起している部分に、さらには宙に舞っているものもあります。なぜこのような所にという場所にまで散乱しているのが髪の毛です。業者さんによっては、清掃にうかがった部屋を細かくチェックもしないため、そのようなことにも気がつかない方々が少なくないかもしれません。

air’s ROCK♪は、これまでの経験上、より高品質の清掃を提供するために清掃時に様々な角度から細かいチェックを行ってきたからこそ髪の毛の問題を重大な課題として真摯に受け止めて熟考、再考を重ねてきました。たかが髪の毛、普通にきちんと掃除をすれば髪の毛なんて残らないのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、されど髪の毛。一般的なきちんとした清掃を手掛けたとしても、髪の毛を一本も残らず完全に取り除くことは至難の業なのです。

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どんなに注意しても髪の毛は必ずある

皆さんも、ご自身で掃除をしたはずのお部屋に髪の毛が残っているのを目にしたことが少なからずあるのではないでしょうか。そうなのです。前述のようにどんなに注意したとしても髪の毛は必ずあるのです。

清掃後、時間がたてばたつほど、通常の清掃では目につかないまたは手の届かないところにあった髪の毛や宙に舞っていた髪の毛が落ちてきます。しかし、自宅ならともかく、旅先の宿泊施設で髪の毛を目にしたらどうでしょう。ほとんどすべての方が多少なりとも不快な気持ちになるのは明らかです。そのため、私たちは清掃しても髪の毛は必ず残るものだからという理由で、決して髪の毛の問題を軽視していません。むしろ重要事項として捉え、滞在者が満足できる快適な滞在ができることを第一に考え、髪の毛が残ってしまうリスクが一番少ない清掃手順を定めて日々清掃に取り組んでいます。

これまで数多くのお部屋の清掃を手掛け、常に改良点を探し、改善し、より良い清掃を提供することを目指し、細かいチェックや様々なことに目を向けることを怠らなかった私たちだからこそ構築できた手順ではないかと自負しています。

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 明らかになった清掃手順の重要性

いかに清掃後の部屋に髪の毛が残るリスクを最大限に減らせるのかという問題に真っ向から取り組むことで構築した手順には、私たちはこれまで自信を持ってきました。そのような中で、私たちはホテルや同業他社等の清掃経験者と接見することも多く、様々の場面で、実際に彼らの一連の清掃を見させていただくこともありました。そこで、改めて清掃手順の重要性が浮き彫りになりました。

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まずair’s ROCK♪の清掃手順の概要をご紹介します。

1. ゴミ、タオル、バスマットの回収
2. 掃除機
3. 水回りやベッドメイクをし、セッティング
4. フローリングウェットシートをかけながら髪の毛の最終チェック

各カテゴリーにも細かな決まりを定めていますが、清掃自体は上記の流れで行います。

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では、同業他社やホテルの清掃経験者による清掃手順の一例をあげてみたいと思います。

1. ベッドメイク
2. その他掃除
3. 掃除機、ゴミやタオルを片付け
4. フローリングウェットシート

これまで私たちが見てきた清掃経験者は、ほぼ上記のパターンで作業を行っていました。

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手順だけ見ても、重要性がいまひとつ見えてこないかもしれません。そこで、air’s ROCK♪の清掃手順をもとに解説していきたいと思います。清掃をするにあたり、はじめにゴミやタオルなどを回収しなければ、掃除機をかけてもホコリや髪の毛が必要以上に残ってしまいます。掃除機もかけていない、つまり髪の毛が床に大量に散らばっている状況下でベッドメイクをすれば、シーツやカバー類をバサバサと広げたりした際に床の髪の毛があちこちに舞い散ってしまうことは安易に想像できるのではないでしょうか。当然、清掃後に先に述べたような室内に舞い散った髪の毛が落ち、残ってしまう原因になってしまいます。まず、掃除ができる状態を作ること、髪の毛が残ってしまうリスクを極力減らすことを心掛けなければなりません。清掃に携わる方たちが、これらのことができているようで、実際は全くできていないのです。

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3段階の手順

air’s ROCK♪では、「髪の毛を残さない方法」として3段階の手順を設けています。まず、ゴミやタオルを片付け、バスマットも叩いて回収し、掃除機をかけて床を綺麗な状態にする。ゴミやタオルは、部屋中に散乱していることも多くはじめに回収することで掃除機を効率的に隅々までしっかりかけることができます。その過程でスリッパや靴下についた髪の毛をコロコロで取り除きます。スリッパの裏や足の裏には、必ずと言っていいほど想像以上に髪の毛が付着しているのです。

次にセットするリネンにも必ず髪の毛が付着しているので、カバー類を設置する前に必ずカバー類にコロコロをかけ、髪の毛を取り除きます。ベッドメイクの際に、布団を一時的に置くソファーなどにも髪の毛があるので、これらも事前にコロコロをかけます。

最後に重要なのは、フローリングウェットシートの工程です。air’s ROCK♪では、フローリングウェットシートをかけながら入念に目視し、髪の毛が残っていないかを確認します。他社の清掃経験者もフローリングウェットシートの工程を取り入れている方も多くいますが、シートをかけている動作自体に満足してしまい、正しい方法でシートをかけていて、なおかつ注視しながら行っている人は一人もいませんでした。当然のことながら、ベッドの下も掃除機やホコリ取りでくまなく掃除し、フローリングウェットシートをかけることは基本中の基本であり、私たちは常にこれらを実践しています。

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清掃手順こそが結果に結びつく

air’s ROCK♪は私たちの経験から構築した清掃手順、さらに3段階の手順を徹底することで、限りなく高い清掃品質を保ち、お客様からも大変喜ばしいフィードバックをいただいております。しかしながら、ここまでしても髪の毛を100%取り除くことができるとは言えず、さらにチェッカーによるチェックまでしても、宿泊者様(ゲスト)から髪の毛があったという報告がきたことをお客様(ホスト)からいただくこともたまにあるのが現実です。

清掃順序なんて関係ない、仕上がりが良ければいいでしょう と言う人も多くいます。特に清掃に携わる同業の方たちからこのような言葉を聞くのは、私たちにとって残念でなりません。私たちは、滞在する方々や清掃を依頼して下さったお客様たちが満足できるようなサービスを提供できるように実直に日々努力しています。これまで多くの民泊施設の清掃を経験してきた私たちが言えることは、「過程、すなわち手順こそが結果に結びつく」ということです。手順がしっかりしていなければ、長い時間をかけたとしても、何度清掃をしたとしても、品質の高い清掃後の状況は作り出せないのです。

清掃後の部屋を一瞥しても、時により清掃手順や工程までは一見わからないこともあるかもしれません。一度、ご自身が依頼している清掃会社が清掃をどこまでやっているのか、またどのようにやっているのかを、しっかりと確認してみてはいかがでしょうか。本質的な清掃ができていてこそ、安心して宿泊する人たちを迎え入れることができ、彼らの笑顔を作り出せるのです。真摯に清掃と向き合い、「髪の毛」からはじまる様々な問題を軽視せず、より高い品質の清掃が行えるよう独自の清掃手順や方法を築き上げてきたair’s ROCK♪だからこそ、日々胸を張ってサービスの提供をさせていただいております。

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air’s ROCK♪

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air’s ROCK♪は、株式会社ザ・クリーニングカンパニーが運営する民泊清掃代行サービス。いち早く清掃事業に参入し、業界内では広く認知された清掃代行会社だ。同社の特徴の1つとして、清掃品質を高めるための取り組みが挙げられる。どのスタッフが清掃をしても全て品質をそろえられるように、全ての部屋に清掃メニュー、マニュアルを個別に作成する。スタッフは数十時間に及ぶ研修が完了するまでは一人で現場には出ず、一定のレベルを満たして初めて現場を任されるようルールを設けている。そして、さらにはスタッフの成熟度にかかわらず、清掃完了後の現場を同社の管理職が品質チェックを行う。こうした徹底した取り組みから、新規申し込みのうち他社からの切り替えで問い合わせが入ることが増え、現在も順調に運用部屋数を伸ばしている。

会社名 ザ・クリーニングカンパニー株式会社
所在地 〒150-0011
東京都渋谷区東1-13-1
代表者 高梨 一樹
料金 ¥4,500〜( 1R8畳まで )
運用実績(部屋数) 非公開