京都のホテル稼働率が全国で最も高く、観光庁が調査結果発表

12月27日、観光庁が「宿泊旅行統計調査(平成28年10月・第2次速報、平成28年11月・第1次速報)」を発表し、全体では10月、11月ともに前年同月比がマイナスとなった。

ビジネスホテル、シティホテルの稼働率では、京都が全国で最も高い数値となる他、アメリカ、フランス、ドイツなどから訪日する外国人旅行者が前年対比で10%前後プラスになるなど、旅行先、旅行者ともに目立った変化が見られた。

前年同月比では減少傾向に

延べ宿泊者数 <単位:人泊>

全体 日本人 外国人
2017年10月
(前年同月比)
4,324 3,730 594
(-3.70%) (-3.90%) (-2.40%)
2017年11月
(前年同月比)
4,130 3,585 544
(-0.50%) (-0.80%) (+2.1%)・

 

宿泊者数は東京が最多4,893万人泊

都道府県別延べ宿泊者数(平成28年10月(第2次速報)) <単位:人泊>

順位 施設所在地 延べ宿泊者数
1 東京 4,893,680
2 北海道 3,087,630
3 大阪 2,654,080
4 千葉 1,827,480
5 沖縄 1,813,060

 

外国人旅行者から人気高まる北海道

都道府県別外国人延べ宿泊者数(平成28年10月(第2次速報)) <単位:人泊>

順位 施設所在地 延べ宿泊者数
1 東京 1,577,080
2 大阪 802,790
3 北海道 491,290
4 京都 431,080
5 沖縄 349,200

 

中国人観光客が減少

国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数

順位 国籍(出身地) 宿泊者数(人泊) 前年同月比
1 中国 1,206,130 -15.5%
2 台湾 855,730 -9.7%
3 韓国 673,850 +8.7%
4 アメリカ 429,420 +6.7%
5 香港 406,640 +1.7%

 

全国で最もホテル客室の稼働率が高いのは、京都

ビジネスホテルの客室稼働率

順位 施設所在地 稼働率
1 京都 87.90%
2 大阪 87.40%
3 東京 86.20%
4 島根 85.30%
5 広島 84.60%

シティホテルの客室稼働率

順位 施設所在地 稼働率
1 京都 90.60%
2 大阪 89.70%
3 広島 88.50%
4 石川 85.80%
5 沖縄 85.20%

 

参考資料:「宿泊旅行統計調査(平成28年10月・第2次速報、平成28年11月・第1次速報)」